べビ待ち30代の妊活ブログ

1人目妊活中だけど、レス気味な30代夫婦のリアルを正直にお伝えしています。

家族のカタチ、親子のカタチ

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連休を終えて、少し思う事があったので書き出してみようと思います。

 

題して、「家族や親子のカタチとは」です。

 

出かけた先ですれ違った親子連れ、カップルたち。

ふと思い出す自分の育った環境。

想像することしかできない、夫の成長過程。

 

どうして私は子供を欲しがっているんだろう?

家族ってどんなものだったっけ?

 

そろそろリセットの生理をお迎えする時期ですが、
PMSなのかストレスなのか、まだ出血を確認できていません。

赤ちゃんが来てくれていると嬉しいなと思う反面、
本当に自分が親になれるのか、子供を愛せるのかという不安が
道行く子供の姿を見るたびにチラつくのです。

 

私はどうして子供を欲しがっているのか

結婚してから5年もの間、仲良しの数はそこまで多くないものの
避妊をせずに過ごしてきて、いまだに赤ちゃんのお迎えが叶っていない状況は非常に辛いものがあります。

  • 太っているから?
  • ストレスのせい?
  • 夫との遺伝子の相性が悪い?

様々な考えが頭を支配します。

過るだけじゃなく、「支配」です。その考えに捕らわれる。

結婚して5年、出会って10年。

もはや夫のことは「家族」であって恋愛対象ではなくなってしまいました。

大切な人であることには変わりはないのですが、
燃え上がるような恋愛感情はとうの昔に置き去りにしています。

  • 大好きな夫の遺伝子を残したい
  • 家族という形として子供が欲しい
  • 未知の存在としての血を分けた子供に会ってみたいという期待
  • 親に孫を見せたい

どれも自分の中にある気持ちです。

全ての人がそうであるとは限りませんが、
結婚すれば「二人の子供が欲しい」と考える、自然な気持ちが
今は様々な形に変化して「言葉」によって「理由」を模索しています。

私の育った環境・夫の育った環境

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私には両親が居て、妹が居て、祖父母がいます。
祖父はすでに他界してしまっていますが、全員血が繋がった家族でした。

 

夫はというと、お義父さん・お義母さんの実の子で間違いないのですが、
お義父さんが養子で、「家」の実の子ではないのです。

また、夫には弟がいるのですが、婿養子となって他家の人間になっています。

夫に出会わなければ、知識としては知っていても
実際には知らない世界でした。

遺伝子云々関係なく、お義父さんもお義母さんも大好きです。

ですので、その状況に甘えてしまうというか

「自分たちに子供ができなければ、養子でもいいのでは?」

という考えが頭に浮かぶことがあります。

 

差別的な発言になってしまって申し訳ないのですが、

もし自分が産んだ子供に障害があったら?

なんて考えてしまうと、健常に生まれてきた子供を育てた方が
不安がないのでは?と考えてしまうことがあります。
※障碍者の人に過去ちょっとしたトラウマがあるのです、お許しください・・・

 

ですので、「私は子供を愛することができないのではないか」

 

という不安が非常に大きいのです。

改めて、私はどうして子供を欲しがっているのか

どれだけ言葉を尽くしても、未だ答えに至ることができていません。

何度も期待しては失敗し、今度こそと思ってもお迎え叶わず。

そんな状況を繰り返していると、変な方向に思考が及びますね。

 

まだ、諦めたわけではありませんが

  • 夫婦二人だけでもいいのでは?
  • 養子を迎えてもいいのでは?

という選択肢を心に持ちつつ、
ストレスをためないようにする事だけを心掛けて行こうと思っています。

 

妊活を頑張っている諸先輩方、弱気で申し訳ありません。

まだ答えは出ません。

でも、諦めません。