今日も週に1度の「おひとり様カフェ」を楽しんでいました、みらいです。
夫の用事で一緒に出掛けて、用事が終わるまでカフェに待機。
大好きなコーヒーを飲みながらの至福のひと時です♪
さて、妊活中のわが身ではありますが
定期的にコーヒーを飲んでいます。
アレルギーのような症状を発症するようになってきたので
もっぱら
- デカフェ
- カフェインレス
- ノンカフェイン
といった商品を選んで飲んでいます。
お陰で今のところは症状も出なくて美味しく頂けているのでHappy♪
※アレルギーのような症状になったときのお話はこちらです
でも、カフェインって妊娠に良くないって聞きますよね。
それはどうしてなのでしょうか?
1滴も飲んではいけないのでしょうか?
カフェインを減らした飲み物でもダメなのでしょうか?
気になったので調べてみました。
カフェインという成分の効果
カフェインとはアルカロイドの一種で、興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている精神刺激薬である。(Wikipedia)
ですって!!
こうやって書かれると、飲んでもいいの?って不安になりますね(笑)
アルカロイドの仲間にはコカインとかニコチンもあるので、精神作用や依存性をもたらす成分なんだな~だという認識で良いと思います。
確かに、好きで毎日飲んでいたいって思う・・・。
過剰摂取には気を付けよう・・・。
精神刺激成分ということなので、以下の効果があります。
- 覚醒作用
- 解熱鎮痛作用
- 強心作用
- 利尿作用
覚醒作用というものが、眠気を妨げるので
受験勉強の時に大変お世話になりました。
カフェインの嬉しい効果
- 抗酸化作用でシミ防止効果
- リパーゼ活性化作用で脂肪分解効果
眠くならない以外にも、こんな効果が期待できるんですね。
カフェインの困った効果
- 過剰摂取による中毒症状
- 睡眠障害
- めまい・だるさ
効果というより、副作用です。
カフェインは総合感冒薬(風邪薬)や鎮痛剤にも含まれます。
1つだけではなく、複数現れることもあるので、
カフェインが体質的に合わない人はなるべく重複して飲まない方が良いですね。
カフェインが含まれる飲み物
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- 麦茶
- ウーロン茶
- ココア
- コーラ
- 栄養ドリンク
- 薬
- チョコレート
最近はカフェインの少ないか、ほとんど入っていない商品も販売されるようになってきましたね。
カフェインが妊活・妊娠に与える影響
妊活時に与える影響
- 利尿作用により、体が冷える可能性が高まる
- 利尿作用により、鉄分やカルシウムが失われる機会が増える
- 覚醒作用により、飲む時間帯によっては睡眠不足や睡眠の質を下げてしまう
妊娠初期、授乳期に与える影響
- 血管の収縮効果により流産のリスクが高まる恐れがある
- 鉄・カルシウムの喪失機会が増えて胎児の成長を妨げる
- 高血圧の誘発
カフェインの上限値
200㎎~400㎎ が上限と言われていますが、
個人の体質によって変化します。
100㎎以内にすること、もしくはほぼ飲まないことが推奨されています。
ですが、我慢してストレスを貯めてしまうようでは本末転倒です。
普通のコーヒー1杯でおよそ100㎎、デカフェコーヒーでおよそ1㎎です。
紅茶やウーロン茶ではおよそ30㎎です。
1日1~2杯は飲めます!
飲みすぎたな~と思ったときは、
体を冷やさないようにするとか、早めに寝るなどして
カフェインの影響を相殺する動きをするといいかもしれませんね。
カフェインレスやデカフェのものを利用するのも賢い選択です♪
コーヒー紅茶大好き!な人の意見として
仕事がほっと一息つく午後の時間、もしくは
今日みたいに週1回の楽しみとしてのカフェ時間。
一気になくしてしまうと、日々のリズムも崩れますし
飲めないことでイライラしてしまいそうです。
でも、絶対飲んではいけないものではなく
自分の体質に合わせて適度に飲んでいいものであるということがわかりました。
できるだけ飲みすぎ、食べ過ぎに気を付けて
赤ちゃんをお迎えした後も続けていけるような習慣にしていきたいです♪