2017年の冬にお迎えした、双子のハムスター兄妹の
お兄ちゃんが先日、虹の橋を渡りました。
前日の夜まで
大好きなヒマ種をねだって、
回し車を大爆走して、
おじいちゃんといえる歳になっても脱走を試みたり
ソファでの散歩が楽しすぎて走り回ったり・・・。
本当に突然のことで、心の整理がまだできません。
まだまだ暑い時期なので、埋葬はしましたが心は上の空。
ちゃんと埋めてあげられた記憶があまりなくて
それもまた後悔。
大好物のヒマワリの種だけはたくさんたくさん詰め込んだのだけは覚えています。
真っ白い毛並みがふわふわで、妹と違っておっとりさんで食べるのが大好きな子でした。
前足の付け根に腫瘍が見つかったので、お薬を飲み始めたばかりで
本当は気づく前からずっと苦しかったのかな?と思うと
もっと早く気づいてあげればよかったな・・・と後悔してもしきれません。
手の上に乗せたときに
載せ方が気に入らないと噛む癖はありましたが
本当に本当にかわいい息子同然の子でした。
ハムスターの寿命が非常に短いことは知っていて
それでも「二匹一緒に引き取ってほしい」という里親さん募集に応募して
兄妹でお迎えしたのがまだまだ昨日のようです。
夫にアレルギー反応が出てしまい一時期は大変でしたが、
大切に二人で可愛がっていました。
ストレスになるからと、あまり触ったりできず
眺めることが多かった日々ですが、
写真を撮って会社でそれを見ては癒されていたりもしました。
もちろん、慣れてきてからは手に乗せたりだっこをして
その小さなぬくもりに幸せを感じていました。
1歳10か月。
人間でいうと、68歳くらい。
それでも、早すぎる。
あの子はうちに来て幸せだったのだろうかと
考えては考えすぎて涙が止まらなくて。
でも、これだけは言わせてほしい。
有難う、ずっと愛しているよ。
私がそっちに行くのはまだ時間がかかりそうだけど
おやつをいっぱい持っていくから
また手に乗ってくれたら嬉しいな。
残った妹の方も、うんと甘やかそうと思います。