妊活する身としては、まだまだ考えが甘いのかもしれませんが
あえて言わせてください。
コーヒー紅茶に加えて、お酒も控えた方がいいの?
という疑問。
もちろん、浴びるように飲んだりしませんし
弱くもない体質です。
週1度、飲み会がない週は自宅でチューハイ1杯程度を飲みます。
それでもだめなのでしょうか?
夫と二人で気持ち良く飲んで食べた後は気持ちが盛り上がるときもあります。
むしろ、いつも恥ずかしくて誘えないのでお酒の勢いを借りたりすることもあります・・・。
夫とだけではなく、会社や友達との付き合いにもなくてはならないコミュニケーションツールである「お酒」。
赤ちゃんを授かるためにはゼロにしなければならないのでしょうか?
アルコールが妊活・妊娠に与える影響
妊活中や妊娠中にお酒を控えるべきと言われているのには、
それなりの理由があります。
それは、
赤ちゃんが障害を持って生まれてくる可能性を高めてしまう
からです。
妊活中であれば、
- 卵子の成長を妨げたり
- 精子の活動を弱めたり
妊娠超初期段階の赤ちゃんの成長を阻害します。
妊娠の超初期段階から、脳や脊椎の大事な部分の形成が始まりますので
妊娠が分かってから禁酒すればいい~というのは遅いのかもしれません。
詳細は、日本産婦人科医会・先天異常委員会委員のウェブページで解説されています。
煙草についても説明されているので、読んでおくことをお勧めします。
お酒を飲んだ後の妊活エッチはNG?
では、妊娠していなくても子供を作る行為を行うときはどうでしょうか。
先にもお話ししましたが、お酒でいい雰囲気になって仲良しする流れになったりするので「これもダメ!」となると非常に辛いのですが・・・。
先ほどの日本産婦人科医会の報告を見る限りでは、禁止はされていないようです。
日常的に「飲みすぎ」で
妊娠の可能性があるのに「お酒の量を減らさない・やめない」
という行為が良くないというだけみたいですね。
気になるお酒の量の上限値
- ワイングラス1杯
- ビール缶350ml1本
これらがおよそアルコール15mlのお酒です。
この程度であれば、赤ちゃんへの影響は少ないと"言われて"います。
しかし、少ないというだけであって
必ず影響はないと言えません。
やはり、できるだけ控えるか思い切って禁酒するのが一番のようです。
ということで、私は生理をお迎えしたら
「私、お疲れ様 また次頑張ろう」の会を一人で開催しつつ
お気に入りのチューハイを1杯あけることにしています。
もちろん、ちょっと贅沢なおつまみを用意して♪
産科医の先生に聞いた話に超納得!
さて、お酒好きな私としては
「やっぱりもっと控えないとだめかぁ・・・」
「飲み会を断りたくない、むしろ行きたいのになぁ」
なんて、甘いことをまだ考えていたりします。
そんな私に朗報?がありました。
いろいろな情報サイトを見て回って、この産科医さんの話が一番今の自分にしっくりきました。↓↓↓
この先生が仰る不妊の原因は「セックスレス」。
「“妊娠する”ことにおいて、一番の問題はセックスレス。これが一番妊娠確立を下げている。」
これだー!!!
記事の中であれこれとアルコールの危険性を説きましたが、
私は毎日飲んでいるわけでもなく、弱くもない体質。
5年も子供を授かることができないのはやっぱりセックスの頻度か!!
というお話に非常に納得しました。
確かにアルコールはマイナスの影響もあるけれど、
先生の言う通り、ライフスタイル全体の見直しが重要だということにとても納得しました。
セックスレスに加え、仕事にストレス、運動不足のトリプルコンボ!
そう、飲んでストレスを発散するのではなく
ちょっと控えてゆっくりお風呂に入ってみようかな?とか。
すこ~しだけ何かを変えていくライフスタイル。
最近、行き帰りの通勤は徒歩で駅まで行くことにしました。
季節の匂いを感じながら自分のペースで歩くのが楽しく、癖になってきたところです。
気が付けば、お酒を飲む頻度もグッと下がりました。
飲まなくてもストレスを緩和できているような感じがします。
これが変化というものなのでしょうか?
いい影響があるといいな~と思っています。
結論はあれもだめ、これもだめ と自分を追い込まないこと
ダイエットもそうですが、急に
- 夜は置き換える
- 毎日ジムにいくようにする
- 炭水化物をゼロにする
なんて急激に取り組むと、長続きしませんよね。
私なら絶対早いうちに挫折します。
妊活も同じだということが分かりました。
考え方の転換で
授かりたいから絶対お酒を飲んではいけない
と自分を追い込むより
赤ちゃんに影響が出ないように、少しずつ控えよう
どちらも飲酒を控える気持ちはありますが、
どちらの方が続けやすいでしょうか?
後者の方がいつの間にか「控える」のが習慣になって
いつの間にかお酒を飲むのをやめることができているかもしれないですよね。
ストレスは体の大敵。
ただでさえ人の視線を気にしたり、評価を気にしてしまう性格なので
自分の楽しみの部分でも我慢や重荷に感じることがないように
これからは赤ちゃんをお迎えする準備として受け入れていきたいです。