べビ待ち30代の妊活ブログ

1人目妊活中だけど、レス気味な30代夫婦のリアルを正直にお伝えしています。

今更なんて言わないで!婦人科と産婦人科の違いってなに?

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妊活をしているのに、かなり初歩的な疑問ですみません。

本当にド素人なんです・・・・。

 

今まで生理痛以外のこれといった辛さを感じてこなかったので、
女性特有の悩みに関して通院する経験がほぼありませんでした。

 

学生時代にひどい生理痛に悩まされていた時は
母親に連れられて行ったので何科のクリニックだったのかさっぱり覚えていません。

 

ということで、今回は初心に戻って

婦人科産婦人科の違いについてまとめようと思います。

婦人科と産婦人科の違い

婦人科とは

女性特有の病気を診察してくれます

例えば、

  • 月経・おりもの
  • 子宮・卵巣
  • 乳房の病気
  • 性感染症
  • PMSやPMDD
  • 更年期障害
  • 避妊
  • 不妊の悩み

など、幅広い悩みに対応してもらうことができます。
待合室が妊婦さんだらけで気になる場合は「婦人科」を受診すると良いかもしれませんね。

産婦人科とは

妊娠して出産をする人のための診察・検査・治療を行ってくれます。

女性特有の悩みと妊娠・出産は密接な関係があるので、「産婦人科」として合体しているクリニックがほとんどですね。

婦人科 → 産科 と別々に移動するより、産婦人科として一つになっていたほうが一連のケアが望めて一石二鳥かもしれません。

ただ、婦人科の項目でもお話した通り
妊婦さんがたくさん視界に入るので妊活で苦しんでいるときは避けたいと思う事もあるかもしれません。

妊活で利用すべきなのはどちら?

  • 妊娠から出産まで一連のケア希望 → 産婦人科
  • 不妊の悩み、その他の悩みを解決したい → 婦人科

特に、不妊治療は産科ではなく婦人科の領域ですので
専門性を高めて妊娠を目指すなら婦人科一択です。

 

診察して下さるお医者様にも研究してきた専門分野があります。

私たちも不妊治療に力を入れるならなるべく「不妊専門クリニック」を選びますよね。
それと一緒です。

妊活以外で気になる症状があるときは?

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日常生活を送っている中で、不快に思ったり辛く感じる症状があれば年齢を問わず受診することをお勧めします。

「婦人科」もしくは「産婦人科」のクリニックで診てもらえます。

私も中学生~高校生の時にひどい生理痛で苦しんでいた時に連れて行ってもらったことがあります。

いつもと違うな?

だんだんひどくなってきたな・・・

と感じたときは、悩まずに相談するのが吉です。

 

  • PMSがひどい
  • 月経の異常(量や痛み、周期など)
  • 下腹部の痛みや痒み

これらの症状がある場合は、病気のサインの可能性があるので早めに受診するべきです。

ちなみに、乳房の異常に関しては「乳腺科」もしくは「乳腺外科」の方が詳細に診察してくれます。
数年前にストレスで乳首から血が出てきたときはさすがに驚いてすぐ予約を入れて診察してもらいました。(この話はまた後日)

初めての受診は怖いかもしれないけれど・・・

地方自治体が一定以上の年齢の女性に「検診」を推奨していたりしますよね。

私のところにも来ました。子宮がん検診のご案内。
補助金が出るので、自己負担金が少なく済む検査です。

案内用紙に記載されている婦人科または産婦人科に申し込んで受けることができます。

学生の時以来、女性特有の病気に関して何の不安もなかった20代前半の頃に
この案内がきっかけでクリニックというものに久々に予約を入れたことがあります。

もはや勢いです(笑)

でもちゃんとクリニックの口コミや女医さんが診てくれるのかどうかをしっかり調べました。

予約を入れた後は本当に勢いです^^;

診察を終えてみれば何ともありませんでした。

あ、こんなもんで終わるんだ という感じ。

ですので、我慢して手遅れになる前に診察を受けた方がいいです。

 

そういえば、クリニックのことをCLって略すんですね。
Twitterで学びました。

まだまだ知らない単語や略語がたくさんあるので、
近いうちに用語集としてまとめてみようと思います。

 

知りたいこと、知らなかったことがたくさんあって
大変ですが充実しています。