最近、テレビのCMでよく気になっているのがこのフレーズ。
「妊娠を希望している女性の多くは葉酸の量が足りていない」
葉酸サプリメントのCMで使われているキャッチコピーですね。
だからこそ、サプリメントをおすすめしているようなのですが
- 1日に必要な量はどれくらいなの?
- そもそも葉酸ってなんで妊娠に必要なの?
- 妊娠する前にも必要なの?
という疑問、感じていませんか?
妊活!妊娠!というと「葉酸」というキーワードが飛び交っていますが
実のところ、何に効果があるものなのか知りませんでした。
とても勉強になったのでぜひシェアさせてください!^^
30代の女性に1日に必要な葉酸の量
- 普通の生活をしている30代女性 → 1日に240㎍
- 妊娠を計画、または妊娠している女性 → 1日に400~480㎍
ただし、上限量として1,000㎍が設定されています。
摂りすぎると大赤血球性貧血という貧血の一種になってしまうので注意が必要です。
何事もバランスが大事ですね^^
葉酸を多く含む食材
- ほうれんそう
- ブロッコリー
- アスパラガス
- アボカド
などです。
ただし、食事で全て補うのは大変です。
なぜなら、ほうれんそうなら12株、アボカドは3個を毎日食べ続けないといけないからです。
アボカドが大好きなんですが、さすがに1年近くずっと毎日3個・・・
というのは正直飽きますね^^;
葉酸が妊婦に必要な理由3つ
- 先天性奇形の予防
- 貧血の予防
- 妊娠中毒症の予防
葉酸は体の組織を作るために必要な、重要な栄養素です。
これが足りなくなると、お母さん自身の健康も保つことができなくなります。
そのため、体は赤ちゃんよりもお母さんの体を守ろうとして赤ちゃんへ送るはずの栄養を節約しちゃうんですね。
ですので、しっかりと赤ちゃんの分も多めに摂取する必要があるのです。
もちろん、産後も体力の回復や、おっぱいの元になる重要な要素なので
摂り続ける必要があります。
妊娠する前にも葉酸が必要な理由
葉酸は造血ビタミンとも呼ばれています。
妊娠前から準備することで血液量を増やし、細胞の成長をスムーズにすることで子宮内膜が強化され、着床し易い状況を作ってくれるのです。
体全体にも元気な血流が流れるので、体も温まりやすくなり
良いことづくしですね!
妊活の一環として葉酸を飲もう
先ほどお話した通り、日々の食事だけでは葉酸の摂取量にはとても足りません。
1日の目標摂取量が240㎍ですから、普段の食事で摂れていたとしても
二倍の食事を食べるわけにはいきませんよね。
ですので、やはりサプリメントに頼るのが一番現実的だと思います。
様々な葉酸サプリが各社から販売されていますので、
- 原材料
- 成分
- 値段
自分の納得できるものを選んで利用するのが吉!です。
各社様々なサプリメントを販売しているので、目移りしちゃいますが
自分のこだわりに合った一品、探したいですね^^